(主張×反論)<sup>2<sup>―相対する視点から真実を見極める ―
インフラジスティックス・ジャパン
株式会社
デベロッパー・サポート・
エンジニア
池原大然 (いけはら だいぜん) 氏

VS

インフラジスティックス・ジャパン
株式会社
デベロッパー・サポート・
エンジニア
山田達也 (やまだ たつや) 氏
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  • <未知数ながらも大きな可能性を秘めるWPF、Silverlight 2>
     クライアント アプリケーションと Web アプリケーションという対立軸は、すでに議論しつくされた感もあるが、今回は主に WPF を活用する新しいクライアント アプリケーションと、Silverlight 2 アプリケーションを中心に議論していただいた。時代の趨勢はまだ Web アプリケーションにあるように見えるが、高機能な WPF を活用することで、従来にはなかった高度な表現力を持つアプリケーションを開発できそうだ。まだまだ未知数の部分はあるが、今後 WPF の特長を生かしたアプリケーションが登場することで、徐々に明確化するだろう。一方、表現力や入力生産性が問題視される Web アプリケーションだが、新しい Silverlight 2 を利用すれば、Web アプリケーションの長所は残したまま、これらの欠点を克服できる。どの技術を選ぶか、さらに自由度が広がった分、選択が困難になった部分もあるが、今回の議論も踏まえて、それぞれの長所短所を理解し、開発するターゲット アプリケーションに適した技術を見極める必要があるだろう。
  • インフラジスティックス・ジャパン株式会社
    インフラジスティックス・ジャパン社は、米 Infragistics 社の日本法人として 2006 年に設立された。Infragistics は、1990 年の Visual Basic 言語向け VBX / OCX コンポーネント発売以来 18 年にわたり、主にプレゼンテーション レイヤー向けのコンポーネント開発を続けている ISV だ。従来型 Windows アプリケーション (Windows フォーム) 向けのコンポーネントに加え、現在は .NET Framework 3.0 / 3.5 に含まれるプレゼンテーション インターフェイスの WPF (Windows Presentation Foundation) を活用したリッチ ユーザー インターフェイスを実現するコンポーネント集を発売。さらに現在は、Silverlight を利用した業務アプリケーション開発向けのコンポーネントを開発している。なお、各製品にはソース コードも含まれている。
  • (2008 / 12 / 11 公開)
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